カテゴリ
以前の記事
2009年 03月 2008年 11月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 05月 07日
少女漫画編
「7SEEDS」 8巻 田村由美 1巻に一度は泣かされるなあ、この漫画はもう。 今回はやっぱり小瑠璃を最後まで応援する繭と雹だ。 自分達が死にかけなのに他人を心配できる強さがもう悲しくて悲しくて・・・ 繭ちゃんは残るだろうと思ってたので意外でした。 確かにこれに生き残ればエリート組だよなあ・・・ 過酷だな、バトル・ロワイヤルだよ。 しかし夏のAチームの話、長くてそろそろ終わって欲しいんですが。 花ちゃんと嵐は再会できるのかとか気になってしょうがない。 「フラワーオブライフ」 3巻 よしながふみ 愛とか恋とかあんまり起こらないゆるーい学園モノ。 この人は本当ほんのちょっとした心の動きとか捉えるのがうまいよなあ。 もっとBL以外も描いて欲しいんですが。 山根さんは本当出来たお嬢さんだねえ。 私もガサツなので憧れてしまいますよ。 ハル太と翔太の初めての喧嘩は派手だったなあ。 この翔太はなんとなくムカつきます。 あと滋と真島が本当にそんな仲になってしまうとは驚きでした。 でも堤真一とオダギリジョーは無いと思う。 「東京ラブストーリー」ネタは懐かしかったです。 「二の姫の物語」 和泉かねよし 表紙の中国風の衣装に惹かれました。 黄国の3姉妹の中でも愚図で有名な二の姫に仕える事になってしまった青推。 時は流れ、そろそろ二人もお年頃、というときに戦争が起こり、 不利な条件での出兵を余儀なくされる・・・ 絵は綺麗なんだよな~ときどき崩れるのか直らないけど。 話もそんなに悪くは無いんだけどやっぱり少女漫画だなーという感じ。 援軍が着そうなのはミエミエでしたね。 作者も書いてたけどやっぱり「お姫様」が戦場に向かうってのはあり得ないよなあ。 「姫」の捉え方が違うにしても、やっぱり「公主」のがイメージ的に合ってたような。 同時収録の「サーキットの女王様」はレースクイーンの女の戦い 「地上20mで会いましょう」は屋上に閉じ込められたカップルとモデル女子高生の話。 後者は雑誌で既読でした。 何がイヤってさあ・・・かならずヒロインやらヒーローが皆の心を惹きつける~とか 美人~とかそういう表現が露骨なところがなあ・・・ 作者の「別れ話に泣いてみたら置き去りにされて徒歩で帰った」 なんていうぶっちゃけ話や 「(女の)武器は有効に使わないとチンパンジーに渡したトカレフ状態」 なんていう表現のセンスは好きなんですけどね・・・ 「はらったまきよったま」1~3巻 中貫えり 霊感の強い小学生・米倉麦子と天才霊感少年・神楽坂輝が 行く先々で協力したり、対決したりしながら御祓いする話。 1巻あたりはヒジョーに癖のある絵でどうにも拒否反応。 麦子のキップの良さには非常に好感触。 ただ「アラビアンナイト」編にはなあ、ツッコミどころが多すぎて。 アラブの小国でありながら、日本語が公用語って何そのあり得ない設定。 しかも架空の国ならそれなりにつくりこみゃいいものの、 実際あるお土産とか食べ物とかを流用してるとこがまた図々しくて不愉快。 何でもありもいいけどそういうとこだけはきっちりして欲しいんだよなあ。 続きを買うかは微妙。 「戦う!セバスチャン」1巻 池田乾 「暴れん坊本屋さん」に出てきたから気になって買ってみたらディア・プラス・・・ 全体に漂うホモ臭にゾックゾク。 っていうかスイマセン。何が面白いのかサッパリだったのですが。 伏字にまでしてる舞台設定に何の意味があるのか分からないし、 あんな髪がバッサバサな執事は居ないし、和服のばあさんも謎だし 家族でないヘイヂの存在の意味が分からないし、何もかもが大げさ。 飲み会で自分だけ酔えないときのような不快感が・・・ 次は無い。確実に。
by gis-uk
| 2006-05-07 00:57
| Comic
|
ファン申請 |
||