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2007年 04月 17日
『半分の月がのぼる空』 橋本紡
風邪をこじらせて突然入院するはめになった裕一は 長く入院している女の子、秋庭里香の話し相手を 頼まれる。会って早々彼女のとんでもない わがままぶりに戸惑うが、重い病状ながら それを受け止めて生きている彼女を見て 力になりたいと思い始める。 「このライトノベルがすごい2007」における 「ライトノベルBESTランキング2006」4位。 好みじゃなさそうだなあと思いつつ、 人気あるから一応読んでみようかと思い立ちました。 しかしやっぱり向いてないなあ。 こういうしっとりした話に対する感受性が 欠落してるんでしょう、きっと。 あー可哀想だね、ほじほじ。 くらいしか思えない自分がちょっと情けなくもなります。 「ただ感動できる」「涙で文字が読めません・・・」とか 皆感動してるのに。 でも思ってたよりは脇キャラが個性的で そこらへんは面白かったです。 天文おたくで巨漢でお菓子作りが趣味の 司くんとかナイスですね。 彼が出てくるあたりは微笑ましく読めました。 何冊が読めば、感情移入して感動できるのかも知れませんが そこまでして・・・って気もするので1冊でやめておこうと思います。
by gis-uk
| 2007-04-17 00:01
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