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2006年 07月 11日
『涼宮ハルヒの消失』 谷川流
シリーズ第4弾。 クリスマスを直前に控えた12月。 いつもどおり起床し、いつもどおり登校した キョンの見たものは・・・ シリーズの中でも 特に人気がある「消失」 確かに重要なターニングポイントとなるお話。 いやしかしこれをした張本人には普通に驚いてしまった。 いやもうてっきりアノ人だと・・・ 最初読んだときは、あっちいってこっちいってでよく分からない部分が あったんだけど、再読してみたら大分納得がいった。 私はストレートに「キョンがハルヒのいる世界を望んだ」のが一番重要な事と 捉えてたんだけど、世界を変えた張本人の「望んだ世界」を重要視してる 人がいて、ああそういう読み方もあったのかと気付きました。 私は素直に「疲れてたからやった」ってのを鵜呑みにして 変えた世界の詳細までは本人は干渉してないのかと思ってたから 「望んだ世界」つまり自分の妄想みたいなものを見られたってのは 結構本人にしてみたら恥ずかしい話だよな。 キョン的にも思うところがあったんだろうなあ。スルーだけど。 私は引っ込み思案の長門に「キモッ・・・!」としか感じられなかったので やっぱり普通の機械仕掛けのような長門の方が好きです。 カラー挿絵にあるはずの眼鏡が無かったのも大変遺憾。 にしても袖ひっぱる長門とかはにかみ長門とか・・・ヒィィィィ!! キョンもあっちいったりこっちいったりもう立派なタイムトラベラーですね。 彼が「ハルヒのいる世界」を望んでる認めたからには 今後のスタンスからして変わってくるわけで ちょっと心配になったんですが続きを読む分には 今のとこあまり問題は無さそうです。
by gis-uk
| 2006-07-11 00:34
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