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2006年 03月 27日
何なんでしょう、この新巻ラッシュ。
財布が絶叫してますよ。 「さよなら絶望先生」3巻 久米田康治 3巻が出ましたね。今回は緑の表紙。春っぽくていい感じです。 2巻を読んだ後に「かってに改蔵」を8巻まで読みましたが なんだか下ネタが多くて微妙な感じ。「絶望先生」の方が好きかもしれない。 毎度気になるのがタイトルの元ネタ。 第二十一話「きもすぎて悲しみの市~」 ?→太宰治「道化の華」 第二十二話「恥ずかしい本ばかり読んできました」 太宰治の「人間失格」 第二十三話「一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた」 そのまんま芥川龍之介の「羅生門」 第二十四話「生八ツ橋を焼かねばならぬ」 →三島由紀夫「金閣寺」 第二十五話「吾輩は天下りである」 夏目漱石の「吾輩は猫である」 第二十六話「ある朝 グレゴール・ザムザが目をさますと神輿を担いでいた」 フランツ・カフカ「変身」 第二十七話「冨士に月見草は間違っている」 太宰治の「富嶽百景」 第二十八話「証明しようと思っていた」 ? →太宰治「晩年」 第二十九話「親譲りの無気力で子供のときから冬眠ばかりしている」 夏目漱石「坊ちゃん」 第三十話「今の武蔵野は闇である」 ? →国木田独歩「武蔵野」 ネット使わないで分かるのはこのくらい。 →はネット後。 こう見ると有名どころしか読んでないのがバレバレ。 そして太宰治が多いなあ。きっと波長が合うんだろうね。 一番納得したのは第二十六話かな。神輿っぷりを見れば見るほどテレビ観る気失くす。 「ハヤテのごとく!」6巻 畑健二郎 続きものが多かったですね。マラソン編は結構好きだな。 執事とらのあな編は微妙かな。 個人的はツボはマリアさんの「二人でキュアキュア」。 あの照れっぷりが可愛い。プリキュアといえばこないだネットで EDの曲を聴いてから頭の中で廻りまくって大変なことになってます。 ラストでようやく必殺技が出ました。ここでタイトルをもってくるのかとちょっと感心。 大河坊ちゃんがもっと登場してくれればと思います。 「絶対可憐チルドレン」4巻 椎名高志 絶好調ですね。よくこんな次から次へと恥ずかしいネタを思いつくよなあ。 合コン編で出てきた人形は、もの食べたり喋ったり高性能過ぎないかとちょっと思った。 ここにきてようやく葵ちゃんのあだ名が出てきた。「ライトスピード・ゴッデス」 これまた言いにくそうな・・・紫穂ちゃんはなんなのかな。 おまけの温泉漫画に激しく同意。 女同士で「胸触らせて」なんて男同士で「握らせて」ってくらいあり得ないだろう。 この3冊を同時に買った人は多いはず。 現に本屋でこの3冊を手にした人と目があってしまい、微妙に気まずかった。 で下の2冊を一緒に買った人も多いはず。 「Q.E.D.」23巻 加藤元春 表紙のオビ、「正解率○%」ってあれどっかで見たような・・・ひぐらし? 「ライアー」 船上の殺人。燈馬君の両親を追って台湾→沖縄に向かう燈馬、可奈、優。 いつも思うけど金に糸目を付けなすぎじゃないかな。可奈ちゃんの資金はどこから出てるの。 トリックは連城三紀彦の「私という名の変奏曲」を思い出した。詳細は違うけど。 実は「C.M.B.」を先に読んだのでこのラストのセリフにはビックリ。いとこだったんだ! 「アナザー・ワールド」 「リーマン予想」に取り組んでいた数学者が失踪し後を追う燈馬、ロキ、可奈。 この真相はなんだか悲しいなあ。優先順位は人それぞれだからしょうがないっていうか そのズレがこんな事になっちゃったんだなあと寂しく思う。 「C.M.B.」1巻 加藤元春 燈馬君のいとこらしい榊森羅君とお嬢学校に通う立樹ちゃんの博物系?ミステリ。 「ロケットマン」では主役3人があまりにも「Q.E.D」まんまなのでそこにちょっと 引いたんですが、これは見た目は変えてきたって感じ。 森羅は燈馬くんより常識が無くて子供っぽい、立樹ちゃんはお嬢って特性はあるものの 中身は可奈ちゃんを江戸っ子にした感じか。何でいつもこのパターンなのかなあ。 「人体発火現象」と「幽霊騒動」。博物ネタは結構面白かった。 「バルタザールの遍歴」のバルタザールって「東方の三賢者」から来てたのか。 いや読んでないけど。 2話目の立樹ちゃんのパンチラの色気の無さに萎えました。 やっぱパンチラは前より後じゃない?
by gis-uk
| 2006-03-27 01:12
| Comic
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