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2006年 02月 09日
「眠れる惑星」1巻 陽気婢
主人公・永井淳平はちょっと奥手だけどいわゆる普通の高校生。 ある日目が覚めたら、自分以外の全ての人間が眠ったまま起きなくなっていた。 目覚める方法はただひとつ、淳平とセックスすること。 ・・・という眠れる森の美女とSFをまぜこぜにしたような変な話。 なんかエロビデオにありそうだと思った。 淳平以外の人間は全て眠ってるので目覚める方法というのも 誰かが教えてくれた訳では無く、その辺にいたお姉さんを弄んでみたら 目が覚めたから分かったことなんですが。 その後そのお姉さんのお友達を紹介され、ヤってみたらやっぱり目が覚めて 確実という事になります。 しかもそのお友達はショタだったので、目が覚めてからも飯も食わずにヤり続けます。 二人のお姉さんの協力で片思いの女の子を見つけ出し、彼女もヤってしまいます。 精力溢れ過ぎ。 しかも寝てる相手に一方的に・・・おとなしそうな顔して鬼畜です。 っていうか反応しない女なんてダッ・・・ゴホン。それ楽しいのかなあ。 読んでもし「自分以外皆眠りっぱなし」っていう状況っていう状況に自分がなったら 何するかなあって考えてみた。 とりあえず本屋さんか。欲しい本を片っ端から頂いてくるかも。 あとCDとDVDを無制限レンタルして家で観るかな。 ってこんなあり得ない状況でやる事地味過ぎだ。 だって電車動いてなければどこにも行けないし、レストランも作る人がいなければ 美味しいものも食べられないしねえ。 男だったらやっぱりセックスなのかな。 作者も「中学時代の妄想から思いついた」と巻末で書いてるし。 1巻のラストでは、淳平くんの体液を利用して目覚めた女の子達が 「王子様光臨!」とばかりに淳平君を出迎えてるしまだまだ妄想パラダイスは続きそう。
by gis-uk
| 2006-02-09 01:00
| Comic
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