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2006年 01月 11日
『予言の守護者-ベルガリアード物語1』 デイヴィッド・エディングス
長かった長かった長かった。 読んでも読んでも終わらない気がした。 ラスト100ページは縁を切りたい一心で読み終えた。 冒頭の神話から物語の背景は大体読めているものの、そこは「少年は実はこんな生い立ちだったのだー!」っていう衝撃の真相が明かされるのを待ってしまうのが人の常ってもんじゃねえですか。 それが「まだ早い」とか散々焦らされたあげく全部は明かされないまま終了ですよ。 物語は始まったばかりだ!みたいな。ジャンプの打ち切りじゃないんだから。 勘弁してよ。何かにつけて後回しになるんだよ。イライラするんだよ。 全て読み終えてからカバーを外したらそこに描かれているのは やたら可愛い少年と美人のお姉さんとおっさんその他。 あれこんな人達出てきたっけ。 私が読んだこの本に出てくるのは、自分勝手で虚栄心の強いクソガキと 口うるさい傲慢なおばちゃんだったけど。 こいつらがどっちもどっちでイライラするんだよ。 どうも洋モノファンタジーの主人公って好きになれないタイプな事が多い気がする。 ハリーポッターしかり、ライオンボーイしかり。文化の違いかしら。 でもファンタジーって大体最初は世界観の説明とかであんまり面白くなくて それらが飲み込めてくると段々面白く思えてくるから続きを読めば好きになるかも。 私の読み方がなってないだけで、書評とかはどこ見ても大絶賛です。 きっと素晴らしい物語なんだと思います。 最近読んだ本にケチばっかりつけてるけど 読み込みの足りない馬鹿の戯言として参考にしないで頂けると幸いです。
by gis-uk
| 2006-01-11 00:50
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